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Eary rising

朝早く目が覚めてしまう

朝早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」について

「早朝に目が覚めて眠れない」状態、いわゆる早朝覚醒の対策と改善方法をまとめています。加齢のほかに考えられる早朝覚醒の原因や、改善せず放置しておくことで起こり得る影響についても解説。ぜひチェックして。

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朝早く目が覚めてしまい
「眠れない」症状

Early rising

目を覚ます時間が早すぎて困ってしまう

自分が起きようと思っていた時刻よりも早く目が覚めてしまい、そのまま眠れなくなる不眠症を「早朝覚醒」と言います。中途覚醒と似ていますが、早朝覚醒の場合は「眠いのに眠れない、二度寝ができない」のが特徴。
こういった症状が週に3日以上・1ヵ月以上続く場合、早朝覚醒の可能性があると判断されます。
早朝覚醒には、大きく分けて以下の2パターンがあります。

老人性早朝覚醒

加齢に伴って眠りが全般的に浅くなり、早朝覚醒が起こりやすくなります。ただし、睡眠時間が短くなっても熟睡ができており、とくにストレスを感じない場合は不眠症・睡眠障害とは判断されません。

うつ病による早朝覚醒

早朝覚醒は、うつ病の典型的な初期症状の1つです。中途覚醒・入眠障害などの症状も併発しやすく、放っておくと睡眠のパターンが大きく変化。体内リズムが崩れて疲労も回復しにくくなり、日常生活にも支障をきたすようになっていきます。

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考えられる早朝覚醒の原因

Cause

早朝覚醒の原因として考えられるのは、自律神経のバランスが乱れること。その原因としては、以下のようなものが挙げられます。

精神的な不安・ストレス

仕事・学校での疲労

不規則な生活リズム

急激な温度変化

季節の変わり目

若年層に多く見られる早朝覚醒は、ストレスや不安など精神的なものであることがほとんど。この状態が長く続くと心身がリラックスできなくなり、疲労をどんどん溜めこんでしまうことになります。悪化するとうつ病に繋がる可能性もあるため、なるべく早い段階で対応していく必要があります。

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早朝覚醒が及ぼす影響

Infruence

早朝覚醒でどんな影響が出る?

早朝覚醒をそのまま放置しておくと、日常生活にも悪影響が出始めます。以下のような症状が見られる場合は、とくに注意が必要です。

日中集中力が続かず、常に頭がボーっとする

日中に強い睡魔に襲われ、仕事・勉強が手につかない

夜の睡眠のことを考えると憂鬱になる

二度寝ができたとしても起床がつらい

日中に強い眠気が起こることも多いですが、ここで昼寝や仮眠をしてしまうと生体リズムがより乱れてしまい、また早朝覚醒が起こるという悪循環に陥ります。

早朝覚醒の対処には、生活リズムの改善が第一。また、睡眠の質を高めるための工夫(寝室の環境整備・光や音の調整など)やサプリメントの利用なども効果的です。