慢性的な「眠れない」の改善なび
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睡眠薬・睡眠導入剤

「眠れない」という悩みを改善する睡眠薬・睡眠導入剤の働きと、メリット・デメリットについて解説。依存や耐性など、気になる副作用と安全性についてもまとめていますので、ぜひ目を通しておいてください。

眠れない状態を改善する睡眠薬・睡眠導入剤と副作用

睡眠薬とは、脳の中枢神経に作用して半ば強制的に脳を眠らせるもの。睡眠薬の中でも、作用時間の短いものを睡眠導入剤と呼んでいます。これらは不眠症の治療・改善に使用されるものですが、そのメリット・デメリットをきちんと知っておく必要があります。

眠れない状態を改善する睡眠薬・睡眠導入剤と副作用

メリット

  • 脳が覚醒状態にあっても、強制的に眠ることができる
  • 不安や緊張で不安定になった精神を一時的に落ち着かせる
  • 上昇した血圧・動悸・息切れなどを抑える
  • 眠れないというストレスから解放される

デメリット

  • 依存性が強く、やめるのが困難になる可能性がある
  • 肝臓に負担がかかる
  • 脱力感などの副作用があると、精神がより不安定になることも
  • 睡眠薬を飲んでも不眠症が完治するワケではない
  • 妊娠中や授乳期間中などは子供に影響を与える恐れアリ

昔の睡眠薬・睡眠導入剤に比べれば、安全性や副作用の危険性は少ないと言われています。しかし、使用する際には必ず専門医の指導・処方を守ることが大事。正しく服用しないと重篤な副作用に悩まされる恐れがあるため、くれぐれも注意してください。

注意すべき副作用

睡眠薬を使用するにあたって、最も気をつけたいのは副作用。ここでは、睡眠薬によく見られる副作用を分かりやすく解説していきます。

依存

睡眠薬を使用して眠る習慣がついてしまうと、睡眠薬依存症になることがあります。依存には、精神的・身体的の2タイプがあります。精神的な依存は、睡眠薬を飲まないと不安になり薬を欲してしまう症状。身体的な依存は、服用をやめると禁断症状が現れ、不眠の症状が悪化してしまうというものです(反跳性不眠)。

耐性

睡眠薬を長期間飲み続けると身体に耐性ができ、今までの量では効果を感じられなくなること。効き目を感じられなくなると使用量が増え、やめられなくなる人も多いそうです。

退薬症状

不眠が改善されたからと急に服用をやめると、頭痛・不安・筋肉痛などの退薬症状が現れる可能性があります。服用をやめる際には専門医の指導のもとで、量を少しずつ減らしていくことが大切です。

日中の眠気・ふらつき

布団やベッドから立った時にふらついたり、足を滑らせて階段から転落する恐れがあります。また、日中に眠気が残ることもあるので、自動車の運転など危険を伴う作業を行う際には注意が必要です。

記憶障害

睡眠薬を多く摂取し続けると、まれに記憶障害を起こすことがあります。睡眠薬を服用した後の行動を忘れるというもので、一般的に言われる記憶喪失とは異なります。睡眠薬の中でも、ベンゾジアゼピン系(ハルシオン・レンドルミンなど)の薬を服用している人に起こりやすいとされています。

 
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