睡眠サプリに
副作用はある?

副作用はないものの過剰摂取は禁物

睡眠サプリは薬ではないので、基本的には副作用がありません。ただし過剰に摂取した場合には、この限りではありません。ここでは睡眠サプリを過剰摂取した場合の副作用の可能性についてまとめました。

睡眠サプリに含まれる代表的成分の副作用の可能性

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睡眠サプリは薬ではなく健康食品です。よって、基本的には副作用や依存症などはないので安心してください。 ただし、どんな成分でも摂取量の目安を超えて過剰に摂ってしまうと、何らかの副作用が出てしまう可能性はあります。睡眠サプリを摂取する場合には、メーカーが提示する摂取量の目安を必ず守るようにしましょう。

以下、睡眠サプリに含まれている成分のうち代表的な4種類をピックアプし、それぞれ過剰摂取した場合に想定される副作用について解説します。

テアニン

テアニンの摂取による健康被害や副作用については、これまでのところ報告されていません。テアニンを週に1回200mg×3ヶ月を摂取した試験において、特に健康被害はなかったとの報告があります。 人間を対象にした臨床試験が万全ではありませんが、現在のところ、副作用の危険性はないものと判断されています。

グリシン

グリシンには毒性が一切ないため、基本的に副作用の低い成分とされています。ただし過剰摂取した場合には、吐き気や下痢、嘔吐、呼吸障害等の副作用の可能性があると言われているため、摂取量の基準を守ることが大事です。

なお、グリシンは食品添加物に使用されるほどなので危険、という意見がありますが、これは的を射ていません。食品添加物が体に悪いのではなく、食品添加物の過剰摂取が体に悪いのです。

トリプトファン

トリプトファンを過剰摂取すると、白血球の一種である好酸球が増加します、その結果、重度の筋肉痛や臓器不全などを発症するリスクがあります。また胸焼けや胃痛、嘔吐、下痢などの副作用も指摘されています。

FDA(アメリカ食品衛生局)は、1988年末からの約半年間の間に、米国内でトリプトファンサプリの影響による死者が38人にのぼったと報告しました。ただしその原因とされる主要な仮説には「過剰摂取」が挙げられています。

GABA

GABAは非常に安全性の高い成分とされています。過剰摂取した場合には動悸や息切れ、唇の痙攣、吐き気などの副作用があるとも言われていますが、1日に1,000mg以上を摂取しなければ、これら副作用もないとされています。1日1,000mgのGABAを摂取することは、現実的に不可能でしょう。

副作用のリスクはほぼなし!
ただし摂取量の目安を守ること

以上、睡眠サプリの副作用の可能性について確認しました。睡眠サプリは健康食品の一種なので、副作用の危険性はほとんどないと考えて良いでしょう。 ただし、ビタミンでもミネラルでも水でも、過剰摂取による副作用はあります。睡眠サプリでも同じこと。副作用がないとは言っても、摂取量の目安を守ることが大前提。摂取量を守ったうえで、睡眠サプリでの不眠改善を目指していきましょう